もしも無人島に3つだけ好きなものを持って行っていいよと言われたら、私は迷わずつくねとシメサバと梅酒を選びます。

どうせ無人島ならもういっそ賢く生きるのは諦めて、好きな食べ物を食べて穏やかに過ごしたいなと思ったり、思わなかったり、、、。皆さまは何にされますか？

さて、私の好物がバレたところで本題です。

今回ご紹介するのは、中央区は人形町にあります【常とん】（とことん）さん！

吞兵衛と人形町は切っても切れない！

皆さまがイメージする人形町は名物の人形焼きですか？それとも呑兵衛が大好きな町というイメージですか？

常とんさんは古くから歴史のあるこの人形町で、「朝までやってる飲み屋」として呑兵衛たちに愛されています。

名物は一つ一つ丁寧に焼き上げられた串焼きです。

「常とん」のメニューはお酒好きに最適！

たれ・塩はもちろん、串揚げまであるのはテンションぶち上がりです!(^^)!ここはひとまず盛り合わせを塩で！

手作りの串焼きが破格で食べられるのは常とんだけ！

はいきましたー！もうすでにおいしいとわかります。

私はこう見えて「好きなものはあとで」タイプなのでまだつくね様には手を出しません。

最初に頂いたのは、焼き鳥メニューのド定番、ねぎまです。大きくかぶりつけば、香ばしいネギと絶妙な塩加減の鶏肉にやられます。

もう最高です。とってもおいしいです！お酒が進むとはまさにこのこと。

ドリンクもとても安いです。ありがたい、、、！

フワフワとコリコリが出会う鶏料理のすばらしさ！

さていよいよ（私の中で）本日の主役、とりつくねの出番です。

君は軟骨入りなのか？そうじゃないのか？

どっちだ、、、、。はい、軟骨入りでした！！！

フワフワとコリコリという、一見相反するものを一緒にするとなぜおいしくなるのでしょうか？

よく食リポで「〇〇がアクセントになっている」などと耳にしますが、つくねにとって、それは軟骨なのかもしれませんね。近頃はどこに行っても軟骨入りが主流な気がします。

もちろんとってもおいしいですが、軟骨に頼らないふわっふわのつくねにもまた巡り合いたいところです。

常とん店主の呂さんいわく、20年以上この町でお店を構えていてもやはり老舗店の皆様には頭が上がらないそう。

うちはまだまだ新参者ですとおっしゃる姿がとても印象的でした。その謙虚さがそのままお店に反映されて素敵な空間になるのですね。

串メニューを全品100円で

そんな素敵な常とんさん。今なら花ラボのサブスクで串メニューを全品100円で楽しめます。

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